鉄筋コンクリート : 『ベタ基礎』
鉄筋コンクリート布基礎
鉄筋を基礎床部分にも配筋してあるので地震の揺れにも威力を発揮。 更に布基礎が外周だけでなく内部にも2m間隔で配置してあります。
布基礎は、間取りに合わせて立上がりを設け、その中(逆T字部分)を鉄筋が通っています。 基礎部分は様々ですが、鉄筋は枠のみです。
外断熱工法南極観測基地と同じ断熱材
内断熱工法
構造材の外側で断熱施工する為、壁内結露を防ぎます。 更に銀我パネルと相まって外からの熱と湿気を一切遮断しますから、室内温度を一定に保つ上に、構造材を痛めることもないのです。
構造材の内側で断熱施工する方法で、一般的に『グラスウール』がよく使用さ れております。
基礎パッキン&アルミフィルム
隙間を埋める規制はありません
銀我パネルのアルミフィルムは、湿気はもちろん、空気も一切通しません又、それ自体の気密性に加え、銀我パ ネルと柱の間や木材の接点へ気密パッキンを施して家全体の気密を保っています * 隙間相当面積=1u当り2cm2以下という 基準が守られています。
一般では、柱と柱の間や木材どうしの接する隙間を埋める基準はありませんが、木と木の間は自然な変形により、隙間の出来やすい部分です。 又、高気密住宅とする為には、隙間相当面積=1u当り5cm2以下と定義付けられております。
超乾燥材(含水率 : 18%以下)
乾燥木材(含水率 : 18%〜20%)
スチーム乾燥法により木材が含む水分(含水率)を18%以下まで押さえることで、建築中に濡れてしまっても、元の含水率に戻ります。又加圧注入式の防腐防蟻 処理により木材の芯まで効果が得られます。
構造材を乾燥させる方法は様々ですが乾燥の度合い(含水率)は 18%〜20%が一般的な基準です。また防腐防蟻処理については、建築中構造の段階で地面から1mの高さに係る部分へ薬剤を塗布します。
銀我パネルを敷き詰め、面で支える
部分的に火打梁を設ける
通常、構造上あまり目立つことのない、小屋裏。 しかし、スモリはここにも頼りある 施工を施します。大きな屋根や重たい瓦だ けでなく壁から伝わる揺れに対しても、銀我パネルを敷き詰めることによって、しっかりと『面』で支えます。
横揺れ対策として火打梁が施されます。
軸組+パネル工法の『六面体構造』
在来軸組工法
軸組構造とパネル工法の強さを併せ持つ、『六面体構造』が横からの圧力(水平加重)に約31トンまで耐えることができます。更に1階、2階がそれぞれ六面で構成されているので、一体となったときに驚異的な強さを発揮します。
土台、柱、筋交、梁と建物を軸により支えています。 この工法が耐えられるのは横からの圧力(水平加重)は平均2トン前後です。
24時間熱交換換気システム
壁付換気扇(パイプファン)
家中新鮮な空気にしてくれるだけではありません。取込む空気も室内の温度に近づけてくれるから、エアコンの負担も助けてくれるのです。きれいな空気とやさしい環境調節・・・ スモリの家は『健康住宅』も1つのテーマです。
昔ながらのパイプファン。外気を取入れ室内の空気を排出するのみ。
ステンレス金物
鉄製金物
100年の耐久性を可能にしたもののひとつがステンレス金物です。鉄製と違い何年経っても錆びることはありません。 又ステンレス製の弱点『木材との密着性の弱さ』もスモリ独自の『逆ネジ』の採用により、克服しました。
金物は、木材だけでは不足している強度や固定力を補ってくれる補強材です・鉄製金物の耐久性は、大きさや形によって異なりますが、約20年が平均です。
特許・認定
特許・認定は特にありません。
高耐久性木造住宅を基準に大きく上回る技術をほこり、数々の特許、各種の認定 に裏付けられたスモリの家性能。これからも優れた家造りを目指します。
金物は、木材だけでは不足している強度や固定力を補ってくれる補強材です。 鉄製金物の耐久性は、大きさや形によって異なりますが、約20年が平均です。